お客様のご自宅を事務所として用途変更する工事となりました。また今回の用途変更は、既存の建物を解体せずに行うというものでした。
設計時には従業員数に合わせ、トイレの数を多くするため、浴室をトイレに改修するようにし、住宅時に複数あった床の段差を玄関1箇所み段差を残し、他の部分はフラットに仕上げました。設備部分に関しては、住宅の狭い天井の空間に業務用空調機が納まるように設計しました。
出来上がりにはまるで住宅ではなかったかのようになり、お客様からも大変満足されました。
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