01
築50年以上の工場。図面作成から始まる調査。
商品を制作するために増設した機械や新しい設備などをメインで投資を行っていた工場。屋根や外壁など簡単な補修は行っていたが、工場自体の耐震強度が気になり当社へ診断を依頼。しかし50年以上前なので、図面が見当たらないとのこと。すぐさま対象の工場を隅々まで目視、採寸し図面を作成しました。その図面をもとに耐震診断を行い、調査報告書を提出。お客様もどうすればいいのか理解し、そのまま耐震補強工事へ取り組むことができました。
Factory / Warehouse
工場・倉庫 調査診断
杉本興業の工場・倉庫 調査診断とは
工場・倉庫に発生したひび割れや仕上材の浮き、鉄筋腐食などの劣化は、建物の美観を損なうだけでなく、そのまま放置すると建物の寿命を縮める大きな原因となります。建物をより長く、より快適に活用するためには、このような劣化を適切に補修し、定期的な点検を続けることが重要です。
杉本興業㈱リノベーション事業本部は豊富な実績と経験から、建物の調査診断～設計そして補修・改修工事まで一貫して行うことができます。
工場・倉庫 調査診断を検討中の企業様、ご担当者の方
こんな要望やお悩みを抱えていませんか？
老朽化してきた建物について相談したい
見た目ではわからないが、改修が必要なのか調査してほしい
建物の耐震強度が気になる
建物補修の中長期計画を立てたい
Features
杉本興業の工場・倉庫 調査診断の特長
02
まだ築浅の工場なのに地盤沈下している！？
地盤調査で床下補強工事まで。
たくさんの重機や精密機器を工場に設置、ラインで商品を制作している工場。新築時では計算されて建設されたのにも関わらず、少しずつ地盤が沈んでいる可能性があると。そこで当社に地盤調査の依頼がありました。実際調査してみると5cmほど沈下していることが発覚。すぐに調査報告書をまとめお客様に説明しました。すぐに床下補強工事を行い、無事に今も問題なく稼働しております。こういったちょっとした『気付き』から調査診断を行うこともとても大切なことです。
03
空からの調査。ドローンで空撮、大型倉庫の屋根調査診断。
細かいちょっとしたメンテナンスを行っており、特に雨漏りもしていなかった倉庫の屋根。お客様がそろそろ屋根自体の補修を行ったほうがいいかなと相談をされた案件。屋根面積はかなりあり、屋根に上るにもタラップで頑張って登るか高所作業車を使って上るという選択肢しかなかったが、当社のドローン空撮により登ることなく全体的に撮影し調査報告書をお客様に提出。カバー工法で行うか、塗装と補修のみで行うかの選択を短時間で判断することができました。
Flow
工場・倉庫 調査診断の流れ
Step1
ヒヤリング/建物調査
お客様が抱えるお悩みやご要望をヒアリングし、ご依頼の建物を調査計画をいたします。
Step2
建物調査診断の実施
ご要望の工事期間や時間帯を調整、お客様の要望に合わせて調査診断を行います。
Step3
調査報告/ご提案
お客様に調査した結果を元にどこの範囲をどのような改修工事が望ましいのか最適なプランを提案いたします。
type
工場・倉庫 調査診断の種類
調査診断を行い様々な現状の課題を見える化し、当社が提供するリノベーション事業を通じて、お客様の経営資源を最大限に活かします。
調査診断
建物の修繕の要否判定及び工事に必要な情報の確認、その他気になる箇所の調査診断
設計積算
耐震補強設計や環境対策工事設計など、調査診断に基づく設計提案
FAQ
工場・倉庫 調査診断についてよく頂くご質問
早急に調査診断してほしいのですが対応してもらえますか？
はい、対応可能です。当社担当者が対応いたします。
作業しながら調査は可能ですか？
はい、対応可能です。お客様のご要望に合わせた日時をおっしゃってください。
調査診断の見積作成費用はかかりますか？
いいえ。かかりません。まずは現地を拝見させていただき、見積書を提出させていただきますので、見積提出までは無料にて対応させていただきます。
